中国の患者と日本の医療を結ぶ、健康と美の架け橋。

「三つの医療の壁」を乗り越える。

「地域の壁」、「技術の壁」、「体制の壁」。これは私たちが長年、日本と中国の医療現場で感じてきた三つの壁です。
中国では、優秀な病院が大都会に集中しており、地方や中小都市の患者様がタイムリーに適切な治療を受けることは難しく、「地域の壁」が存在します。また、中国の一般病院と比べ、日本の高度な医療・検査技術、安全かつ効率的に治療を行うために編成された医療チームなどの面において、「技術の壁」と「体制の壁」を感じています。

中国の患者様に、こうした壁を乗り越え日本で優れた医療サービスを受けていただくために、当社は医療マッチングサービスを提供し、国際メディカルツーリズム事業を始めました。

国策としての医療インバウンドを推進する。

一方、日本では近年、医療を「国家の資源」としてとらえ、メディカルツーリズムを積極的に推進しています。厚生労働省、経済産業省、観光庁では、相次いでプロジェクトチームが立ち上がりました。2011年には「医療滞在ビザ」を解禁し、医療を目的として日本を訪れる外国人が増える一方です。

このような背景から、当社は日本の豊富な医療資源を活かし、医療インバウンドの促進を目指し、国際メディカルツーリズム事業をさらに拡大していこうと思います。

国際医療コーディネーターとして、日本と中国の明るい未来に。

スムーズなコミュニケーションは、国際医療コーディネーターとしてもっとも重要な役割の一つです。海外のお客様に日本の医療システムを事前に理解していただき、日本の医者に海外患者の事情や要望を適切に伝えることは、私たちの使命だと思っています。それを実現するために、私たちは下記3つの強化を日々心がけています。

  • 広がる医療ネットワーク
  • 行き届いた対応とおもてなし
  • 幅広い専門知識と医療情報

明るい未来に向けて、中国の患者と日本の医療を結ぶ「健康と美の架け橋」を築いていこうと思います。末永く、ご指導とご協力のほど、よろしくお願いいたします。